コロナと働き方改革


こんにちは!トレーナーのhatahideです!

さあ、コロナの自粛が明けそうな関西や関東。その他では明けだしている自粛。

そして推奨され、導入されまくった在宅ワーク。

そんな働き方を、コロナの前中後から分かりやすく解説!


コロナ前の働き方

ほとんどの方は…職場に行って、対面での仕事だったり、また紙媒体での仕事だったり…とそれが当たり前だったのではないでしょうか?

ここでまずおせておきたいポイントが、仕事を縦と横で見る方法

転職や就職する際は、このポイントからみると失敗しにくいといわれていますね!

 

縦からみる仕事

これは、いわゆる『仕事の名前』(職業)のことです。

例えば、私のようなトレーナー(パーソナル・ストレングス等まとめたとして)だとか、教員、講師、コーチ、先生、あとは世の中にたくさんありますね。事務、車の整備士、トリマー、郵便局員、カフェ店員、生命保険の営業、医師、看護師、クリエイターなどなど数千の職業があるわけですね!

これを「縦で仕事をみる」といいます。

 

横からみる仕事

これは『職業』のことです。

たとえば、接客・サービス業とか、公務員、生産業、IT業、工業、建設業などがあります。(※日本標準産業分類では18種類)

これらを「横で仕事をみる」といいます。

 

斜めからみる仕事

つまり、縦ばっかりで仕事を見がちですが、横で仕事を見ると、「働き方は同じ」なことが分かると思います。

医師と看護師の仕事内容は違うけど、働き方は同じ。どっちかは患者さんと会わないってないわけで。

相手にするのが、「ひと」「もの」「こと」という『斜めにみる』というのが今回のポイントです。

 

 

という働き方があったと思います。

 

コロナ中の働き方

実質3月末からの2か月間はほとんどの人が同じ働き方になりました。

 

在宅ワーク

テレワークという言葉が出るなど、ほとんどの方は在宅勤務になりました。

いくつか調べたところによると、アパレルメーカー、自動車の中古車販売、スポーツ用品販売店も在宅ワークに切りかえていました。緊急を要する買い物でもありませんし、普通だと思いますが!

それに伴って、PCやイヤホン関係、また机や椅子などもかなり売れたそうですね。

私は本を大量に購入しましたが 笑

 

役職についている方や接客を伴う職業(医師・看護師、薬局、スーパー、配達など)の方は、引き続き変わらないお仕事だったと思います。

 

コロナ後の働き方

かなり変化しますよね。

数年前から5Gの話が出ており、私も昨年から本格的に調べていましたが、5年前倒しで5G社会が来てます。

5Gの普及がそこに加われば、いよいよほとんどの仕事がなくなりそうですね。

 

コロナ前の働き方に戻る

まだまだ対面でしか無理だった仕事。たとえば飲食関係ですね~!

こればっかりは、どうしようもなく戻る。でも私なら一工夫加えますが。

 

コロナ前には戻らない

例えば、Twitter社は永久的な在宅ワークを発表しましたが、ほとんどの仕事はコロナ前に戻らなくてもなんとかなりそう。

そこにこだわっている中小企業に未来がないのはたしかです。

少なくとも急には戻せないし、新規顧客を常に必要とする仕事はかなりの苦戦が予想される。おそらくV字回復はない。

そして、リピーターなど固定客で成り立つ美容室やパーソナルジム、フィットネスクラブもまた、100%は戻ってこないでしょう。

 

まとめ

あと1年はかかるといわれるコロナ。withコロナとして、どう収益化するかが問われる時代に突入しそうです。

特に中小企業の社長や役職者は、この点をしっかりと向き合う必要があり、なんとかなるでは難しい局面となりそうです。そういうトップがいる会社で働いている方は転職をするべきだと思いますし、これから就職する人たちは、そのような会社に就職しないという選択肢は必須になりそうです。

 

コロナ前に依存しない。柔軟な働き方を取り入れた会社やマインドの人だけが生き残る。そんな時代の到来です。

 

 

もしお困りや不安がありましたら、ご連絡ください。

必ず力になります。

勝ちましょう。生き残りましょう。

 

✳ Hatanaka Hideaki ✳

 


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