(12/2更新)
こんにちは!
トレーナーの畠中です!
昨日、本日と2か月続けて月末にSAQセミナーを受講してきました!
とても久しぶりの受講でしたが、かつて現場に出た時の先輩方と理論と再会でき、とてお有意義でした。
たくさんの新たな出会いにも感謝です!
昨日の夜には情報交換会に…
久しぶりの小西さんにもお会いできました!
なんだろう。最近出会う凄い方たちのこの人間力。
自分自身、こういう存在にならなければ。と改めて痛感しました。
昨日の先輩コーチや、一昨日お話ししてくれた年下の先輩と話していると
プロ以外の役割は、やっぱりシンプルで『伸びしろを増やすこと』『スポーツを好きでいてくれること』なんですよね…。
そんなコーチングや指導をしていれば、競技の結果はついてくるもの…。
実は、先日、とあるスポーツの超強豪チームに行く機会を頂いきました。
また、他のチームにも今年はたくさん見て、そして過去にも様々なチームで指導をさせていただきました。
『強いチームがしていること=正しい』
ではないということ。
よく聞くのが
「あの先生(コーチ)が行くところは毎回強くなるよね!」
というやつです。
その発言をした人はもちろん正しい。
問題なのは、それを評価する周りです。
「正しい」とは何なのか。
答えは・・・
プロであれば「怪我をしない」「パフォーマンスが高く安定」「記録の向上」などでしょう。
でも、育成段階の選手や子どもたちでは、これはむしろ必要がないかもしれない。
その競技を生涯スポーツとして好きになること、次のカテゴリーで成長できるように伸びしろを増やすことこそが最優先だと思うんです。
もちろん、怪我をしないことはすべての大前提であって、誇ることでもなく当たり前のことであると思います。
しかし、ほとんどのチームではまだまだ勝つための指導が多いのが現状です。
指導者が、自分の足でセミナーや勉強会に積極的に自分から勉強に行っているか、という視点はとても大切だなぁ…と思います。
学生は、ひたすら学びに出るべきです。
今しかインプットに専念できない。
また、指導することにお金が発生しない、つまり責任が発生しないことが多い。
社会人の指導者は、学びを辞めるなら学び者の前にでるべきではない。
と思う今日この頃です。
SAQ協会の渡邊 研さん。最高です。
✳ Hatanaka Hideaki ✳