こんにちは!
トレーナーの畠中です。
一昨日は、毎月ご依頼を頂いている広島へ、トレーニング指導に行ってきました!
1時間×3という限られた時間の中でとても悩みますが…
いつもすることは基礎のみです。
そして、今回はジュニアユースもユースも新チーム体制ということで
「基礎の『き』」であるパワーポジション(アスレティックポジション)の獲得と応用トレーニングを行いました。
毎年、だいたい年末にかけて新チーム体制や冬季トレーニングの基盤となる、この「パワーポジション」について取り組んでもらっています。
このパワーポジションが基本となって、走る・蹴る・投げる・止まるなどの動きへと進みます。
もう少し掘ると、そもそも『正しく立つ』ことが大切ですね!
パーソナルトレーニングの選手は週1で見ている選手ばかりなので、『立つ』ことから一つずつ粘りずよく取り組んでいます!
そして、「力の出力」ともいわれますが、簡単に言うとボールを強く・遠くに蹴ること、速く走ること、遠くに・速く投げるというパフォーマンスにどのように生かすか、というトレーニングを11月はテーマとして行います!
固める系のプランクなどといった体幹トレーニング(アイソメトリック)では、基礎筋力としてはよくても動きにはなかなか生かされませんので、どのように動きの中でブレがパフォーマンスの邪魔をせず、もっている力を発揮できるからだにするのかが大切です。
この新チームになった初期で一年間のパフォーマンス、そして最後の大会の結果や卒業後の選手たちの進路や活躍、伸びしろにまで影響がある大切な時期です。
指導者が連携し、そしてどう取り組んでいくか悩まれているコーチも多いようですので
身近なトレーナーにぜひご相談くださいね!
* Hatanaka Hideaki ✳